SURVEING測量について

  1. ホーム
  2. 測量について

測量とは


測量とは地球表面上の場所の位置関係を決めるための技術・作業の総称です。
弊社では、ダム、橋、道路、トンネルなど社会に大きな影響を与えるインフラ設備や住宅などの建設工事において、対象の建築物を施工するにあたり位置座標、高さ、形状を正確に把握するために測量を用いります。
測量について
整骨・保険部門の治療

3Dレーザースキャナーを導入しました


当社では2019年トプコン社製の3Dレーザースキャナー(GLS-2000)を導入しました。
これにより、高密度3D点群データを取得する3次元測量が可能となりました。

3次元測量の特徴
・光波、レベルと同等の高精度で測量するため、現場作業後、3Dデータを元に現況平面図や任意の場所の縦横断面図の作成が可能です。
また、特定の場所の距離や標高も3Dデータを元に知ることができます。
・見えている範囲であれば直接触れることなく測量することができるため、高架や架線などを安全な場所から正確に測量することができます。

測量士の仕事内容


外業
測量の現場となるのは、街中もしくは山中や海峡などありとあらゆる場所です。
野外で測量機器を用いて行われる外仕事(通称「外業」)は、2~5名でチームを組み、「トランシット」「光波測距離」「GPS」などの専門的な機器を使い測量を行っていきます。
こうした作業は、近年における測量機器の飛躍的な発展によって大幅な効率化が進んでいます。
得られたデータはメモリに保存されると同時に、誤差範囲の調整・補正が行われます。

内業
メモリに保存され社内に持ち帰ったデータは、パソコンもしくは専門的な計算機を用いて分析、変換、加工が行われます。